Service

事業内容

各種業務✖️ドローン

測量業務

  1. GPSや搭載されたセンサーを使用して、高精度な地図やモデルの作成が可能です。これにより、正確な測量データを取得し、精密な分析や計画を行うことができます。
  2. 危険な地形や高所に、人が直接アクセスする必要がないため、作業の安全性が向上し、リスクや人件費を最小限に抑えることができます。
  3. 地形の変化や障害物があっても使用することができ、様々な産業やプロジェクトに柔軟に対応することができます。

建築・点検業務

  1. ドローンを活用することで効果的で効率的な方法となります。インフラや建造物などを簡単に点検し、労力や時間を短縮することができます。また、高所や危険な場所にもアクセスできるため、作業員の安全性も向上します。
  2. 業務点検用のドローンを導入する際には、適切な訓練を受けたパイロットに操作させることや、地元の法規制や規制に従うことが重要です。さらに、ドローンが正しく運用されているか定期的に点検し、メンテナンスも行います。
  3. 業務点検にドローンを活用することで、効率的に作業を行い、生産性を向上させることができます。

防災業務

  1. 被災地域の状況を迅速かつ正確に把握し、救援活動や被災者の救助に役立てることができます。
  2. 防災用のドローンは、空中からの映像やデータをリアルタイムで収集することができるため、災害発生時の被害状況を迅速に把握することが可能です。また、ドローンに搭載されたセンサーや赤外線カメラを使用することで、被災者の位置を特定しやすくすることもできます。
  3. さらに、道路や橋梁などの被災箇所の点検や崩壊個所の確認、物資の輸送なども効率的に行い有効活用することで、救援活動の迅速化や被災者の安全確保に貢献することができます。

物流業務

  1. 高速配送: 交通渋滞や地形の制約を受けず、直線的なルートで効率的に物資を運搬することができます。
  2. 低コスト: 配送用のドローンを使うことで、従来の車両や人員を派遣するよりもコストを削減することが可能です。
  3. 災害時の救援: 災害時に被災地域へ急速に物資を届けることができ、救援活動をサポートすることができます。

ただし、ドローンを使った物流は、飛行制限や法規制、プライバシーの問題など、さまざまな課題も存在します。これらの課題を克服するために、適切な規制や技術の進化が必要です。

埋蔵文化財業務

  1. 発掘現場や遺跡を観察し、遺跡の変化や損傷をリアルタイムで把握し、適切な対策を講じることが可能です。
  2. 搭載されたカメラやセンサーを使用して、3Dモデルを作成することにより、立体的な視覚化や詳細な分析が可能となります。
  3. 収集されたデータはデジタル形式で管理され、即時に共有や分析が行えるため、複数の専門家や研究者が効率的にデータを活用し、研究成果を共有することができます。
  4. 高解像度の画像を取得することで、地形や構造物の詳細なマッピングが可能となり、貴重な文化遺産や歴史的遺産の保護や研究に貢献できます。

環境調査業務

  1. 森林監視: 定期的に樹木の健康状態をモニタリングすることができます。
  2. 海洋調査: 海洋生態系の監視や海洋汚染の調査が可能で、最近では磁気探査も研究が進んでおります。
  3. 災害復旧支援: 被災地の状況を迅速に把握し、救助活動や復旧支援に活用されることがあります。

環境保護や自然破壊の監視、災害リスク評価などにドローンを活用することで、従来の調査方法では難しかったエリアへのアクセスやデータ収集を容易に行うことが可能となります。

農業支援業務

  1. 作柄・作況モニタリング: 植物の生育状況や病害虫の発生状況を把握することができるので、迅速な対策や管理負担が軽減されます。
  2. 散布作業: 自動操縦機能を活用して、施肥や農薬散布など効率的かつ均一に行うことができます。これにより、化学物質の過剰な散布を防ぎ、農作物の健康を保つことが可能です。

正確な位置情報を提供するGNSS（衛星測位システム）を搭載したドローンを選定することが重要です。また、専門企業と連携することで、従来の農業手法よりも生産性を向上させることができる。

イベント業務

  1. LEDライトを搭載した多数のドローンを飛行させ、夜空をキャンパスに文字やイラストを表示することが可能。またプログラミングにより多彩な飛行をすることも可能でエンタテイメント性が高い演出をすることができる。
  2. スポーツ大会やイベント等でドローンが撮影した映像をリアルタイムで配信することにより迫力のある、また臨場感あふれる映像を提供することができる。

但しイベントなどの「多数の者の集合する催しが行われている場所の上空」では航空法により飛行は禁止されており、自由に飛行させることはできません。 しかし国土交通省への申請、承認を受けることで一定の条件下での飛行は可能となります。

スクール業務

  1. ドローン初心者や経験の少ない方が安心・安全に飛行できるように、法令等の知識から操作技術まで習得することができる。
  2. 散布作業: 測量、農業、点検、空撮などドローンを仕事で活用したい方、ビジネスで活かしたい方などご要望に合わせた講習を行います。
  3. 一・二等無人航空機操縦士の国家資格取得ができます。初心者から経験者までそれぞれに合わせたカリキュラムを設定。また一人ひとりに合わせた指導を行い資格取得までをサポートをします。

※受験資格は「16歳以上であること」「航空法の規定により国土交通省から本試験の受験が停止されていないこと」「国土交通省が認定したドローンスクール（登録講習機関）での受講」が必要です。